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売買契約の流れ

情報収集

インターネット、広告等、各不動産業者を通して「これは」と思う物件を探します。
条件に合いそうであれば、実際に問い合わせて、物件を見学させてもらいましょう。
入居者が住んでいる中古住宅の場合、 前もって予約が必要です。

意思表示

気に入った物件が見つかり購入の決心を したなら、業者(担当者)に「買います」と意思表示をしましょう。
物件によっては「買付証明書」などを提出していただくこともあります。 (売買契約書ではありません。)

お金の準備

現金(キャッシュ)で購入する人は別として、ほとんどの人はローンを組みますので、
あらかじめ金融機関で、自分はどれくらいのローンを組めるか尋ねておきましょう。
物件が決定し、売買契約を締結しなければ正式なローン申込みはできませんが、だいたいの金額はあらかじめ相談しておきましょう。
「借りることができる金額」と「返すことができる金額」は違います。ご家族のライフプランを考慮して、
無理のない現実的な予算を組むことをお勧めします。もちろん当社専門スタッフがよろこんでお手伝いいたします。

費用を計算

不動産(土地建物)本体の売買代金以外にもさまざまな費用がかかります。

・登録免許税(国に払います)
・不動産取得税(購入後数ヵ月後に県に払います)
・契約書にはる印紙税(国に払います)
・固定資産税(日割分の精算金は売主に払いますが、翌年からは市町村に払います)
・仲介手数料(不動産業者に払います)
・司法書士手数料(通常は決済当日に登録免許税とあわせて払います)
・ローンを組む際の費用(保証料、火災保険、印紙代等)

などです。
他にも、リフォーム費用や、引越費用などもかかります。かなり高額ですので、頭金はできるかぎり準備することをお勧めいたします。

契約

売主との条件が整い、仲介業者より物件に関する重要事項説明を受けたならば、いよいよ売買契約を結ぶことになります。

必要なもの
・買主の印鑑(みとめでもよい) 買主が複数いる場合は全員のもの
・印紙代(売買金額により異なりますので事前に確認が必要です)
・手付金(売買金額の1割ほどが一般的です)
・仲介手数料(契約時半金、決済時残金が一般的です)

が必要です。 詳しくはお尋ねください。
決済日までに売主、買主双方が、契約書に記載されたとおりの約束(義務)を果たします。

ローン申込

売買契約締結後、銀行等にローンの申込を行います。

必要なもの
・住民票
・実印
・印鑑証明書
・所得証明書(公的なもの)通常は過去2年分
・重要事項説明書と売買契約書(いずれもコピー)

などです。他にも銀行等によって必要なものがあるかもしれません。
詳しくは金融機関にお尋ねください。

決済

通常売買契約を締結して、ローンの承認を受けた後に、買主様使用の金融機関で、司法書士立会いのもとに、決済(残代金支払い)を行います。
(キャッシュ購入する方も買主様使用の金融機関で決済する場合がほとんどです)
決済日に所有権が移転して、自分のものとなります。

必要なもの
・買主の実印(ローンを組む場合)と印鑑証明書
・通帳と銀行印
・住民票(買主が複数いる場合は全員のもの)登記に必要です。
・売買代金の残金
・諸費用の残金

などです。
詳しくは金融機関にお尋ねください。
上記が不動産購入の場合の基本的な流れですが、「世界に一つしかないもの」を扱いますから、ケースバイケースがほとんどです。
ご質問等がありましたらお気軽に当社専門スタッフにお尋ねください。

富塚不動産

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